箱根 彫刻の森美術館

常設作品紹介

室内展示場

本館ギャラリー 緑陰ギャラリー


エミール=アントワーヌ・ブールデル《弓を引くヘラクレス》
KISHIN meets ART 篠山紀信写真展  
2016年9月17日(土)~ 2017年6月25日(日)

 2016年9月17日より、展覧会「篠山紀信写真展 KISHIN meets ART」 を開催致します。
 1950年代後半から今日まで、第一線を走り続ける写真家・篠山紀信。ヌードや都市風景、スターたちのポートレイトなど、次々と発表される写真は時に物議を醸し、彼の用いた「激写」は流行語にもなりました。驚異的なスピードとエネルギーで、テーマやジャンル、手法も多彩に変化させながら、鋭い嗅覚で「いま」を撮り続けてきました。
 その篠山がのぞむ本展覧会のテーマは、ずばり、「アート」。新たに撮り下ろしたヘンリー・ムーア、カール・ミレス、ジュリアーノ・ヴァンジなど、野外彫刻の迫力ある写真が見る者に迫ってきます。篠山が正面から彫刻に挑んだ、まさに新境地の写真です。また、複数台のカメラを結合して撮影する、篠山独特の手法「シノラマ」で撮影されたバルテュスや岡本太郎、草間彌生など、これまで交流を重ねたアーティストやその仕事場の写真もダイナミックなスケールで併せて公開します。これまであまり公開されることのなかった、篠山とアートの出合いを切り取った瞬間=“KISHIN meets ART”をお楽しみいただける内容となっております。


ヘンリー・ムーア《ファミリー・グループ》
展示構成
篠山紀信が撮り下ろす、初めてのオープン・エア ミュージアム
 彫刻の森美術館に展示されている彫刻作品。ヘンリー・ムーアをはじめ、エミール=アントワーヌ・ブールデル、
舟越桂
カール・ミレス、ジュリアーノ・ヴァンジなどの当館を代表する野外彫刻の数々が、四季折々の箱根の大自然と調和しながら展示されています。

マルチホール

彫刻の森研究所

当研究所は、彫刻作品をより深く理解し、より楽しく鑑賞することを目的に活動しています。
彫刻の「そざい」「かたち」「くうかん」をさまざまな方法で分析し、日々研究を重ねています。
みなさんも是非研究に参加し、彫刻に対する理解を楽しく深めていただければと思います。
そして研究の後は、「近代彫刻コレクション」や野外彫刻をじっくり鑑賞してみてください。
彫刻との新たな出会いがあるかもしれませんよ。


コンスタンティン・ブランクーシ
《接吻》
近代彫刻にみる革新 ~コレクションより~ 
会期:2015年5月23日(土)〜

ウンベルト・ボッチオー二《空間の中の一つの連続する形》、シャルル・デスピオ 《アッシア》、アメデオ・モディリア-二 《頭部》、コンスタンティン・ブランクーシ《接吻》、アルベルト・ジャコメッティ《腕のない細い女》、メダルド・ロッソ《病院の病める男》、ヘンリー・ムーア 《着衣の横たわる像》など近代彫刻のコレクションより13点を展示します。

ピカソ館

『ピカソ・コレクション』
ピカソ館は、20世紀を代表するスペインの芸術家パブロ・ピカソの作品を専門にご覧いただくために1984年に日本で初めて開館しました。
ピカソが65歳から熱中して制作した陶芸作品を中心に多彩な所蔵作品300点余りを順次公開しています。

アートホール

じぐザグ さンカくワーるド
「じぐザグ さンカくワーるド」は、《オクテトラ》から生まれたかたちをもとに、自然のかたちも取り入れながら会場全体をひとつの図形として作り上げました。たくさんのポールには山形に赤色と黄色がペイントされ、まるで森の中にいるような気持ちになります。三角形のクッションは《オクテトラ》から飛び出したかたちのように見えます。どこで遊ぶのか、どうやって遊ぶのかは子どもたちの自由です。様々な遊びの中から、空間に隠されたおもしろいかたちに出合ってください。

遊具とも建築とも、アートとも言えるこの場所は、子どもたちが遊びながらアートを発見できる〈彫刻的空間〉です。