彫刻の森美術館

おしらせ

【2025年彫刻の森美術館カレンダー】販売 撮影は俳優で写真家の永瀬正敏氏

【2025年彫刻の森美術館カレンダー】10月発売開始

2025年の彫刻の森美術館カレンダーが発売されます。2025年は、俳優、そして写真家として活躍する永瀬正敏氏が撮影しました。永瀬氏は、1966年生まれ、宮崎県出身。1983年に俳優としてデビュー。写真家としても国内外で多くの個展を開き、これまで9冊の写真集を発表。2018年には、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しています。
 今回のカレンダー撮影にあたり、永瀬氏は野外彫刻に「光と影」を用いて新たな⽣命を吹き込み、ファインダーにおさめました。その写真は、あたかもファンタジーのような世界観を持ち、稀有な存在感を放ちます。 日本を代表するクリエイターにより切り取られた野外美術館の今をお楽しみください。

価格:1,540円(税込) 
仕様:壁掛けカレンダー(使用サイズ縦30cm×横30cm)
販売:彫刻の森美術館ショップ (10月19日〜)、一部書店・amazon等 (10月9日〜)

  

Profile

永瀬正敏

宮崎県出身。1983年、映画「ションベン・ライダー」でデビュー。「息子」(91)で日本アカデミー賞新人俳優賞・最優秀助演男優賞他、計8 つの映画賞を受賞。その後日本アカデミー賞は、優秀主演男優賞1回、優秀助演男優賞2 回受賞。海外作品にも多数出演しカンヌ国際映画祭・最優秀芸術貢献賞「ミステリー・トレイン」(89)、ロカルノ国際映画祭・グランプリ「オータム・ムーン」(92)、リミニ国際映画祭グランプリ、トリノ映画祭審査員特別賞「コールド・フィーバー」(95)では主演を務めた。台湾映画「KANO」(2014)では、金馬奨で中華圏以外の俳優で初めて主演男優賞にノミネートされ、「あん」(15)、「パターソン」(16)、「光」(17)でカンヌ国際映画祭に3年連続で公式選出された初のアジア人俳優となった。近年の主演作は「BOLT」(20)、「名も無い日」(21)、「ホテルアイリス」(22)、「GOLDFISH」(23)、「箱男」(24)ほか。写真家としては30数年のキャリアがあり、国内外で多くの個展を開き、これまで9冊の写真集を発表。 また永瀬の祖父は生前、写真館を営んでおり写真師(写真家)であった。2018年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。