体験型アート作品
体験型アート作品
体験型アート作品:子供たちが中に入って遊ぶことができる造形作品。
遊びの中に自然に、色彩や光の生み出す美しさや造形の面白さを発見することを目的としています。
ネットの森
施設名:「ネットの森」
ネット作品:堀内紀子《おくりもの:未知のポケット2》
2009年 600×1500×2,000cm
手染めナイロン組紐;手鉤編
大断面集成材を積み上げた木造ドームの中に、カラフルな手編みのネットがいくつもつなぎ合わされた巨大なハンモックの造形が組みこまれています。
作品の中に入って登ったり、跳ねたり、ボール部分に乗ってみたりしながら、色彩感覚と造形感覚をからだ全体で感じることができる体験型アート作品として、子どもたちに絶大な人気を博しています。
7つのおやくそく
- 遊べるのは小学生まで
- クツはぬいでね(雨の日もだよ)
- 大人は白いマットに入れません(付き添いは少人数でお願いします)
- 白いマットの中で走らないでね
- クッションは重ねない、転がさない
- ボールは大きくゆらさないよ
- 外側には登らないでね
・注意事項
当施設内における事故・トラブル等は責任を負い兼ねます。
天候により利用できない場合がございます。
緊急の場合は美術館事務所にご連絡下さい。
プレイスポット
塔の上まで登ってみたり、 子供から大人まで楽しく過ごすスポットです。
幸せをよぶシンフォニー彫刻
ガブリエル・ロアール(フランス、1904 – 96)
1975年
スカルプチャード・グラス、鉄、エポキシ樹旨 1800×800×800cm
高さ18メートル、内径8メートルの塔で、厚さ2、3センチメートルの分厚いガラスを槌で手割にした破片で作られたステンドグラスが全面にはめ込まれ、外からの光を受けて幻想的な美しい世界を創造しています。らせん階段を登りきると、彫刻の森美術館全体と、箱根の山々が見渡せます。
めだまやきのオブジェ
「サニーサイドアップ」クライン ダイサム アーキテクツ