----
箱根彫刻の森美術館 Close
Home 張り子ってなに? ワークショップ ロダンとブールデル
張り子 ワークショップ

コレクションからロダン「バルザック」、ブールデル「弓を引くヘラクレス」をモティーフとして選び出し、オリジナルの張り子を制作しました。
アーティスト豊永盛人が制作した原型をもとに、工房で手作りされた無地の張り子に思い思いの絵付けをしていただきます。
張り子を道案内に、鑑賞だけでは得られなかった作品への新たな視点を発見することになるでしょう。

イメージ
アーティスト:豊永盛人(琉球張り子作家)

琉球張り子の新しい作り手として注目を集める。沖縄県立芸術大学では彫刻を専攻。大学在学時にアメリカ遊学。ボストンでアフリカ美術を見て、大きな感銘を受ける。そこから自身の周辺を見つめ直し、かつて触れ、感動した琉球張り子に行き着く。
大学で彫刻を学んだ背景が、作り出す張り子にしっかりした造形を与える。その作風はキュートでポップ、時にキッチュ。


1976年 沖縄県に生まれる。
2001年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部美術学科彫刻専攻 卒業。
2002年 自身の店舗「ロードワークス」をオープン。
2004年 「平成16年度日本民藝館展-新作工芸公募展-」(於 日本民藝館)入選。以後、平成22年度まで連続入選。
2006年 『民藝』(日本民藝協会発行)1月号「日本の人形と玩具」に琉球張り子について執筆。
2009年 個展(於 松屋銀座本店)
2011年 「特別展 日本の古人形-三春・鴻巣・堤など-」(於 日本民藝館)関連企画「手技体験・琉球張子絵付」の講師を務める。
2011年 夏川りみ(ビクターエンタテインメント)「ゆりかごのうた」「ぬちぐすい みみぐすい」のジャケット写真に張り子を提供。

玩具ロードワークス  http://toy-roadworks.com/

アーティスト:豊永盛人(琉球張り子作家)
イメージ
----