彫刻の森美術館

環境芸術事業

BREEZE BREEZE

タワー全体のコンセプトである、「異なる物の共存“ACTIVE/RELAX”」を表現し、“ 刺激 ” と “ やすらぎ ” のある日常に不可欠な要素として、アートを身近に体感してもらうことでブリーゼブリーゼならではの魅力を生み出しています。

場所:大阪市北区梅田
施工:2008 年
野老朝雄「Piecing pieces Passage」
高橋信雅「OSAKA GRAFFITTE」
曽谷朝絵「air」

野老朝雄「Piecing pieces Passage」
“ 水の都” 西梅田の地下道とブリーゼブリーゼをつなぐ通路(地下1階)に、水流を刻む“ トコロ唐草” が幻想的な導入空間を演出。ひとつのピースが織りなす水の連なりが、ブリーゼブリーゼへと人々を迎え入れます。


  • 高橋信雅「OSAKA GRAFFITTE」
    6階の壁画アートは、作家自身が大阪の街を歩き、道行く人に聞いて感じた「大阪の今」と「それを取り巻く世界」をドローイングしたもの。ダイナミックかつ綿密な、まさに圧巻アートワークです。


  • 曽谷朝絵「air」
    1~ 6階を貫く開放感溢れる吹き抜けには、光と色彩のアートが壁一面に施されています。色とりどりの葉がそよぎ、舞を躍っているかのような、広大に広がる色鮮やかな森の空間のイメージです。