泉太郎
No.17《泥》
No.19《帰ったら顔も洗わない腹を洗う》
No.18《魚をやめて皮になる》
No.16《ホーリーテンプルで豊かな屁》
1976 年 奈良県生まれ、東京都在住。
2002 年 多摩美術大学大学院美術研究科修了。
主な展覧会歴
2015 年「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」金沢21 世紀美術館(石川)、2013 年「六本木クロッシング 2013」森美術館(東京)、2012 年「リアル・ジャパネスク:世界の中の現代美術」国立国際美術館(大阪)、2011 年「オムニログ:オルタネイティング カレント:3.11 以降の日本現代美術」パース・インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート(オーストラリア)、2011 年「ヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR 世界はどこまで知ることができるか?」日本郵船海岸通倉庫(横浜)、2010 年個展「こねる」神奈川県民ホールギャラリー(横浜)
映像、ドローイング、立体物やパフォーマンスが展示場所で重層的に絡み合うかズレることで世界や人間、娯楽や動物の分析を試みている泉太郎。
今回はギュレーションによる参加です。巻き込まれてしまった人達と展示場所の運命は今のところ全くわかりません。
泉太郎ギュレーションによる作品群
ギュレーションとは、泉太郎による造語。泉が指名したモノ(この場合は毛皮など)になった人が、それぞれのモノの立場で作品を制作。泉自身はモノたちが集合し反省会の様子の作品を制作。
No.3《ホーリーテンプルで豊かな屁》手(芝 愛澄菜)アソビタイ
No.3《ホーリーテンプルで豊かな屁》手(芝 愛澄菜) アソビタイ
No.5《ホーリーテンプルで豊かな屁》卵(芝 愛澄菜)よりよくあきらめるために
No.5《ホーリーテンプルで豊かな屁》卵(芝 愛澄菜) よりよくあきらめるために
No.6《ホーリーテンプルで豊かな屁》毛皮(森岡美樹)
No.6《ホーリーテンプルで豊かな屁》毛皮(森岡美樹)
No.7《ホーリーテンプルで豊かな屁》生肉(河野輝美)左右の目とくしゃみ、おばけ、生肉の境目ホームドラマ
No.7《ホーリーテンプルで豊かな屁》生肉(河野輝美) 左右の目とくしゃみ、おばけ、生肉の境目ホームドラマ
No.13《ホーリーテンプルで豊かな屁》十円玉(堀内崇志)
No.13《ホーリーテンプルで豊かな屁》十円玉(堀内崇志)
10 円を入れます? 穴をのぞきます? 音をききます? きれいになります?
No.14《ホーリーテンプルで豊かな屁》吸血鬼(野本直輝)泪
No.14《ホーリーテンプルで豊かな屁》吸血鬼(野本直輝) 泪
宇治野宗輝
No.11《カーマ・オヴ・シティ・ホール [ 略:KOCH(コック)]》
1964年 東京都生まれ、東京都在住。
1988年 東京藝術大学美術学部工芸科卒業。
主な展覧会歴・受賞歴
2013年個展「ビー・ア・グッド・ボーイ」山本現代(東京)、個展「ポップ/ライフ」彫刻の森美術館(神奈川)、2010年グループ展「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」森美術館(東京)2003年「第6回岡本太郎記念現代芸術大賞」特別賞
大量消費社会における「物質文明のリサーチ」として、電飾や電動ドリルなど用いた『ラヴ・アーム』シリーズや、改造レコードで制御された家庭用電気製品や家具等日用品からなるサウンド・スカルプチャー『ザ・ローテーターズ』プロジェクトを制作。それらを使った国内外でのライブパフォーマンスでも知られる。
開発好明
1966年 山梨県生まれ、東京都在住。
1993年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。
主な展覧会歴
2015年「大地の芸術祭 妻有トリエンナーレ」('09新潟)、2014年「いちはらアートミックス」(千葉)、2013年「六甲ミーツ・アート芸術散歩2013」('12、'10 神戸)、2008年「Jump Ship Rat リバプールビエンナーレ」(イギリス)、2004年「ヴェネチア・ビエンナーレ 第9回国際建築展」(イタリア)
日常にあるもの、出来事や関心をモチーフにインスタレーション、パフォーマンスなどを行い、コミュニケーションを題材に記憶や時間、経験をかたちにした作品を発表し続けている。また、多くの美術関係者に呼びかけて、毎年3月9日を「サンキューアートの日」とし、アートに気軽に参加出来る企画を開催。昨年より震災支援活動「デイリリー・アート・サーカス」主宰、多くのアーティストとともに、アートで出来る事を継続的に提案している。
高橋信雅
1973年 神奈川県生まれ、東京都在住。
1995年 桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。
(1994〜1995年桑沢デザイン研究所在学中、西池袋に居住)
主な展覧会歴
2011-13年SUMMER SONIC「SONICART」幕張メッセ(千葉)、2011年「JAPAN: TRADITION. INNOVATION.」Canadian Museum of History(カナダ)、2009年彫刻の森美術館40周年記念壁画制作(神奈川)
東京のアトリエ「ばあちゃんハウス」を基地にし、マニアックな作品を世界に向けて発信しているアーティスト。
絵の「表情」を研究し、発見した「仕掛け」を核に絵を構築しているため様々な画風を持つ。
線描による独特の表現は、日本では「洋」を海外では「和」を感じさせる独自の世界観を作り出している。
田原唯之
1981年 東京都生まれ、東京都在住。
2007年 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
主な展覧会歴・受賞歴
2015年「Capture Another Infrastracture」Treasure Hill Artist Village(台湾)、2014年「Folly Trial / 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」浅草文化観光センター(東京)、2013年「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2013」六甲オルゴールミュージアム(神戸)/2007年あわら市環境アートコンペ グランプリ
日常を形づくるあらゆる存在が持つ根源的な性質を可視化することにより現れる、矛盾や多義といった揺らぎを通して、人が感情移入を起こすきっかけを模索する。
近年は、特に社会生活の基盤としてのインフラ要素に着目している。私たちの生活を『豊かに成立させる』という理性的契約から生まれでたインフラは、今や私たちの生活を『規定・拘束する』側面をも持つ存在となっている。この矛盾した二つの側面を孕んだ存在との関係に対し改めて感情を移入し、根源的な関係性の思索を促すことを考えている。
原高史
No.20《Pink windows project 2016 in TOSHIMA Tokyo.》
1968年 東京都生まれ、東京都在住。
1992年 多摩美術大学絵画学科油画専攻大学院修了。
主な展覧会歴
2015年「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015」旧六甲オリエンタルホテル(神戸)、2010年「Signs of Memory Pink Windows Project MOCA Taipei」台北當代藝術館(台北)、2009年「ハバナビエンナーレ」(キューバ)、2007年「Das abc dir Bilder」ペルガモン博物館(ベルリン)、2006年「シンガポールビエンナーレ」シティホール・HDB・IMF 国際通貨基金会議(シンガポール)、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」十日町市学校町一丁目(新潟)
歴史的建物や、地域一帯の窓を埋め尽くすプロジェクト『Signs of Memory』を世界で展開。絵画では言葉と絵を組み合わせたpoketbookシリーズを展開。企業や行政、教育機関とのアートコラボレーション、ワークショップ等も行っている。デザイン、アート、プロジェクトを社会に投じる団体「comport /papic」を監修している。
ミラーボーラー
2000年より活動。
主な展覧会歴
2015年「バレンタインアイランド江の島」江ノ島サムエルコッキング苑(‘12〜、神奈川)、2014年「大岡川桜祭り」ミラーボール屋形船(‘12〜、横浜)、2009年「タムラタクミ PRESENTS ミラーボーリング 諸行無常ノ光アリ」
光と反射の空間作品を創りだすアート集団。 2000 年より活動を始める。グラフィックデザイナー、写真家、美術家、照明係など様々なジャンルのメンバーからなる。数多くのミラーボールを使って創りだすその作品は、無数の反射と光を放つ神秘溢れる幻想的な空...間を創る。日本の文化・自然を慈しみ、そこから得られるインスピレーションを大切に老若男女問わず人種・言語・宗教観をも越えた人の心に届く作品創りを目指す。
竹やぶの中にひそかに佇むミラーボール。「宇宙と和式美」をコンセプトに光と空間を演出することで、絶えず変化しながら美しい光を放っている。
山下拓也
No.10《模 模 模》
No.9《《 》の模型》
No.8《模型》
1985年 三重県生まれ、名古屋市在住。
2010年 名古屋造形大学美術学科総合造形コース卒業
2013年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。
主な展覧会歴・受賞歴
2014年個展「TALIONの子」TALION GALLERY(東京)、個展museum〆an」中村キースへリング美術館(山梨)、2013年「あいちトリエンナーレ2013」長者町、松本町(名古屋)/2015年「群馬青年ビエンナーレ2015」入選、2013年「GEISAI#18」和多利浩一賞(審査員賞)、2013年「京都市立芸術大学作品展」大学院市長賞
日常のささいな状況や状態に独自の少年性を吹き込むキャッチーかつアイロニカルな作品で評価が高まっている。現実社会に当たり前にある些細な現象や状況を素材に作品を形態化し、その上からイメージを乗せていく。
ハンバーグ隊
ハンバーグ隊 / team Hamburg
2015年結成。
赤いカレー隊、ハンバーグ隊、ノイズバンドさわやかチーズカレーディッシュはドンキーびっくりには置いていません、の選抜メンバーでぷらぷらしてます。
今年もやるぞ、焼き肉大会、南国行ってきてロードムービー撮ってきて、じっとしてそれを見る映像体験なんかより早くスウェットに着替えて飛び込みたいです。雪に。その類いの大会がマシューバーニングだかバニーだかいう田舎での白塗り大名が昔優勝したみたいなので、あれにまみれたメダルを差し上げます。なににまにれたっていいからとにかく白味噌まみれで出直してこい。北陸新幹線、開通一周年を祝して笑顔になれるようにうずうずしてポッとする金沢オリンピック共同開催、豊島区ウズリンピックを開催いたしません。
メダルはいいから靴下ください、セーターください、穴のふたください、ハンバーグください。
ハンバーグ隊は、
Yellow-1.Oh!burg、Blue-2.burg♡、Red-3.Osaburg、green-6.suzuburg、Gold-21.burg、DREAM.burg、HIBLI.burg、 kakari.burg、会計.burg、B'z.burug、鬼.burg
で上記の事をやったりする予定バーグです!
家族バーグ
「バーグ」を共通項に集まったメンバーで、バーグの匂いや音、言葉などで場所を支配していく
スサイタカコ
1975年 静岡県生まれ、東京都在住。
1997年 美學校・造形基礎卒業。
主な展覧会歴・受賞歴
2012年「みんなでつながるゆかいな虹 パルテノン多摩25周年記念イベント」パルテノン多摩(東京)、2013年「Poetic eerie」川越市立美術館(埼玉)2014年「ポンポコピーピーどこいくの クリスマスってなにそれたべもの??」アートスペース油亀(岡山)/2011年「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011 公募大賞」準グランプリ
旧庁舎でポコッポコッと生まれ育ったちいさなクリーチャーたち。
このワークショップでは、あなたの記憶や想い出をそんなクリーチャーの姿を変えて作ります。
ひとりで2個つくり、ひとつは会場に展示し、もうひとつはおうちに連れて帰ってください。
靴郎堂本店
No.2《ガムテープのズックやさん& SHOE TREE( ズックがみのる木 )》
1979年 大分県生まれ、東京都在住。
2001年 文化服装学院ファッション工芸科シューズコース卒業。
主な展覧会歴
2014年「ギャラリーBOX」横浜ベイクォーター(横浜)、2013年「瀬戸内国際芸術祭2013」高松港(香川)、2010年「墨東まち見世2010」墨田区向島(東京)
佐藤いちろう(クツ創家)の屋号名。
ガムテープや段ボールを使って、本格的なズック(スニーカー)を作ります。
靴が完成したら、「靴郎堂としまミュージアム支店」の店舗に飾り、1日店長になって記念さつえいをしよう。数に限りがありますので、お早めに!