常設作品紹介
ステンレス・スティール、鉄、モーター、塗料 350×300×300 cm
ステンレス・スティールを使い電気を動力としているが、動きに機械的な硬さはなく、独特のきらめきをはなっている。1962年、東京藝術大学卒業。大学で金工を学び、卒業と同時にディスプレイの仕事をした後、彫刻へ転向。野外彫刻、パブリック・アート、照明デザインや舞台美術など、幅広く活動している。「人間のいる空間には光がある。自然の空間には動きがある。その光と動きが私の造形のテーマ」という、日本を代表するキネティック・アートの作家。